山月《本画仙》

数年前、安曇野に一人旅したのですが、その時の田園風景がとてもきれいで、今でも時折思い出します。

機会を見計らってまた遊びに行きたいです

 

本画仙の色紙、はじめての挑戦でしたが、墨のにじみが表情豊かにでるなぁと感じました

そういえば印の位置。毎度迷った末に一番面白そうだと思う所に押してしまいます
右下とか影側に押せば間違いはないんでしょうが、ついつい…性格ですね

小さな額

地元の画材屋さんにふらっと入って手に入れたミニ額さんたちです

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油絵なんかの洋画材を中心に取り扱っているお店なので
こちらも元は油絵用に作った額の端材から作られたのだそうです

ステンの額もいいですが、手仕事のあたたかみを感じられる木製額はなんともいえない味があるなぁと見ているだけでなんだか面白いです。

どんな絵をあわせたら面白いか、絵があってからの額を選ぶ事が多いですが

たまには額を決めてから絵を描くっていうのも、ちょっと楽しそうです

芙蓉《銀箔にアジアンペーパー》

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ご近所の芙蓉がとても美しく咲いていて、前を通る度に見とれてしまっています

鉄線の様な葉脈と、繊細で柔らかい花弁とのコントラストがいつまでも見ていられる美しさなのです

今回、下地は以前試しに作ってみたなんちゃって銀潜紙にしてみました。

紙の温度さんで購入したアジアンペーパー、ドーサをひいてこうして使ってみると岩絵の具の引っかかりもよく、かといって繊維がもじゃもじゃでてくることもなくて、

下に張り込んだ銀箔も程よく透かしてくれてなかなか面白いです