《鳩と万両》画仙紙

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いよいよ朝晩の冷え込みか厳しくなってきましたね

ふと見上げたらふっくらしたヤマバトがプウプウ鳴いていました

画仙は相変わらず機械漉きのを愛用中です

手漉きでなくても、なかなかキレイに濃淡が出てあなどれないです

 

 

紅葉《スケッチ》

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気づけばもう冬至

近くの神社にて、秋の名残の紅葉がそっと風に揺れているが目に留まりました

明日からまた一段と寒さが増すそうです

辛抱強く残っている紅葉の華やかな赤もいよいよ見納めでしょうか

季節は着実に本格的な冬を迎えようとしている様ですね

 

 

《内山紙》長野の雪さらし和紙

丁度本日最終回を迎えた真田丸。

そんなこんなで話題の信州、小布施に行ってきました!

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そこで出会ったのがこちら

なんと楮を雪に晒して作られるという内山紙です

雪に晒すことで漂白され、内側から輝く様な白さがあります。
本来は障子紙として使われることが多いそう

ちなみに今回入手したのは七夕紙のように角紙をちりばめたものと、”菜の花”入りのもの

どちらもこれから春の知らせをちょっと描くのに良さそうです