先日、両国に行く用があってついでにフラッと
江戸東京博物館によってきました。
だいぶん前に行ったっきりだったのですが、久しぶりに行って驚いたのが
図書室です!
建物の上の方の階にあるのですが、江戸文化に関するあれこれ服飾、遊び、歴史書に始まり、昔の地図、美術の関連で行くと、当時流通していた紙の種類や、染料などなど
なかなか普段図書館でみないような面白い専門書が沢山並んでいてとても面白かったです。
しかもなんと入室無料! コピーは白黒なら10円、カラーで100円で対応していただけました。
特に面白かったのが双六図面を集めた画集です。
江戸時代は特に大衆文化が発展して行ったのと、異国文化が入って来たとで、人々の娯楽の中にだんだん異国や海外への興味と好奇心が入ってくる感じがとても面白かったです。
たかが双六、されど双六、、娯楽文化は時代の縮図なのかもなぁと思いました。
江戸東京博物館
公式HP:: https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
現在の展示は大河ドラマで話題の真田丸、そしてこの夏の展示は大妖怪展だそうです!
なんと土偶から妖怪ウォッチまで!とても行きたい。