先日のスケッチを色紙に仕立ててみました
箔の上に薄い和紙の重なった金潜紙、表面に細かな凹凸があるので岩絵の具が引っかかりやすくて11〜13番あたりを使った制作がとてもしやすいです。
今回は以前の記事でちょっとだけ話にでた丸窓の方を使ってみました。
アンスリウムをあわせると、月というより太陽の様です
▲別の場所で撮影したもの
光の加減によって表情が変わるところが金潜紙のなんとも面白いところです。実際に手に取って近くで見るのが一番だと思うので、こう、なかなか歯がゆいのですが、、
日本画は特に実際に見て触れる事で魅力が発見できる事が多いです。
作品がある程度まとまって来たら、個展なども一度してみたいな、と思う昨今