マツというのはつくづく不思議な植物だなぁとスケッチしてきました
この“さいたま市民の森” 広大な敷地の中にたくさんのシマリスが放し飼いされている「リスの家」や、サボテンから蘭まで様々な熱帯植物が見れる温室もあって見応え十分なのに、なんと入場無料!!
とてもありがたい施設です
シマリスのスケッチしたいとき、これ以上の場所はないんじゃないかしら
とにかくたくさん、リスがいます!
もうすぐ九月、重陽の節句の季節ですね
そんなこんなで今回の色紙は菊にしてみました。去年扇面に描いた菊とはまたちょっと違う雰囲気になったでしょうか
黄色の菊花は藤黄(ガンボージ)と胡粉を混ぜた物で描いています
藤黄というのは古くから使われている樹脂を固めた絵の具なのですが、ちょっと水をつけると、たちまち冴え冴えとした鮮やかな黄色が現れて,,!!
なんとも面白い絵の具です。
ちなみにこちらは暗所で撮影したもの
菊を添えると丸窓が満月のように見えてくる気がして不思議です
参考記事→アンスリウム《丸窓金潜》