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山月《本画仙》

数年前、安曇野に一人旅したのですが、その時の田園風景がとてもきれいで、今でも時折思い出します。

機会を見計らってまた遊びに行きたいです

 

本画仙の色紙、はじめての挑戦でしたが、墨のにじみが表情豊かにでるなぁと感じました

そういえば印の位置。毎度迷った末に一番面白そうだと思う所に押してしまいます
右下とか影側に押せば間違いはないんでしょうが、ついつい…性格ですね

芙蓉《銀箔にアジアンペーパー》

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ご近所の芙蓉がとても美しく咲いていて、前を通る度に見とれてしまっています

鉄線の様な葉脈と、繊細で柔らかい花弁とのコントラストがいつまでも見ていられる美しさなのです

今回、下地は以前試しに作ってみたなんちゃって銀潜紙にしてみました。

紙の温度さんで購入したアジアンペーパー、ドーサをひいてこうして使ってみると岩絵の具の引っかかりもよく、かといって繊維がもじゃもじゃでてくることもなくて、

下に張り込んだ銀箔も程よく透かしてくれてなかなか面白いです

 

Yの象徴(一部)

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こっそり描いていた水牛の絵の一部です

大きさが80号の横長で1×1.5mくらい

 

大きい作品は描いている時はとっても楽しいんですが、出来上がっていざ運ぼうとすると規格オーバーだったり送れなかったりドアに引っかかったり飾る場所がなかったり物理的な問題にぶちあたるのがなんとも悩ましいです。。

キャンバスみたいにパネルからはがしてくるくるっと丸めて運べたらいいのに

また150号とかそれ以上の大きい作品を描きたいのですが、作業スペース的にも次は割りパネルでしょうか、、