「制作」カテゴリーアーカイブ

スケッチ《梨》

スーパーにおいしそうな梨が並んでいたのでつい買ってしまいました。

nasi

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あの特有のつぶつぶ

蒔絵なんかである梨地仕上げをおもいだしました。

梨子地の漆越しに見えるキラキラとした砂子はとても魅力的です

リンゴや桃と比べるとなんとなく地味なイメージがある梨ですが、梨地っぽく箔や泥をつかって描いてみたら、なんだか面白い事になりそうです

 

蜻蛉《小扇面(外金)色紙》

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この時期、とんぼを見かけると、

お、そろそろ秋がくるのかなと思います

扇面の白い所は画仙紙になっているのですが、岩絵の具より水墨での濃淡がキレイに出ます。

破竹のときのように、岩絵の具を使ってねじこじしているとすぐに繊維がぼろぼろとでてきてしまいます

サラッと仕上げるのが画仙紙の良さを生かすコツなのかも

蛍《絹色紙》

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あっという間にお盆になってしまいました。

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空の藍は、彩雲堂さんの鉄鉢です
(鉄鉢=お皿に顔料を膠やアラビアゴムなどで練って固めたもの、顔彩や固形水彩みたいな感じです。筆で濡らすとすぐ使えるのでとても便利)

パリパリに割れちゃっていたのを格安で手に入れたのですが湿らせたら元通りになり全く問題なく使えました。買ってよかった..!

彩雲堂さんの藍は本物の藍を膠で練ってつくっているので、水で溶かすと特有のなんともいえない果物の様な甘〜い よい薫りがただよいます

特にくんくんかいでるつもりはないんですが、絵の具によっていいにおいだったり変な匂いがしたりするのってちょっと面白いですよね

膠で練っているときに特に強く感じる気がするので、

これもまた、日本画の面白い所の一つなのかな