盆栽美術館-行ってきました-

前々から気になっていた、さいたま市のその名も盆栽町にある盆栽美術館へ行ってきました!

5/10まで開催の盆栽世界大会にあわせて、普段なかなか公開されない名品が数々展示されていました

・・・気になっていたといいつつ知識は全くなかったのですが

会場内で盆栽の歴史や見方、技法や種類による楽しみ方の違いなどわかりやすく解説されていて、展示を見終わった頃には盆栽やってみたい!!!とまんまと思ってしまいました、まだちょっと諦めきれてないです。

特にいいなぁ!と思ったのが、こういう松の古木が白く変色している所とのコントラスト

古木の白が岸壁に流れる滝のようで一本の木のはずなのに、まるで一幅の山水画を見ている様でした

解説の中で盆栽は自然の縮図、小宇宙といった文面があり、なるほどなぁと

こちらは”もみじ”の盆栽

下から見上げると大樹の様に見えるから不思議です

今の時期は新緑が綺麗でしたが、また違う時期に来たら別の魅力に出会えそうです

 

《さいたま市大宮盆栽美術館》
公式HP:http://www.bonsai-art-museum.jp/exhibition/exhibition-2320/

スケッチ《菖蒲》

もういくつ寝ると子供の日、菖蒲や杜若の咲く時期ですね

アヤメ、ショウブ、杜若、、毎度こんがらがるのですが、今回スケッチしたのはアヤメです

どうやらハナショウブは大きくて背が高くて杜若は水辺に咲くみたいですね

どれにしてもこの時期にスッと葉をのばしてふんわり花を咲かせる姿はついつい見とれてしまいます